厚生労働省の日本・ロシア医療協力推進事業として本学が受諾をしている,ロシアでの小児分野内視鏡医療協力について,鹿児島大学小児外科 家入里志 教授,名古屋大学小児外科 内田広夫 教授,順天堂大学小児外科 山高篤行 教授,東海大学小児外科 渡辺稔彦 教授,神戸大学小児外科 尾藤祐子 特命教授ら参加のもと,医学部テレカンファレンスルームにて,日露医療協力推進事業第5回テレカンファレンスを開催し,挨拶をしました。ロシアより,クラコフ名称産科・婦人科・新生児科学センター ゲンナジー・スヒフ センター長,ポドゥロフスカヤ・ユリア 新生児外科部長,ヤロツカヤ・エカテリーナ 国際協力部長,ドロフィエワ・エレーナ 新生児外科臨床部長,アンドレイ・パーニン 新生児外科医師らが出席し,WEB上で参加をした,厚生労働省担当者と意見交換を行いました。今回は,直腸肛門奇形手術をテーマとし,活発な議論を行いました。

