日露医療協力推進事業第2回テレカンファレンス開催

医学部「テレカンファレンスルーム」にて,厚生労働省の日本・ロシア医療協力推進事業として本学が受託をしている,ロシアでの小児分野での内視鏡医療協力について,鹿児島大学小児外科 家入里志 教授,名古屋大学小児外科 内田広夫 教授,順天堂大学小児外科 山高篤行 教授(WEB参加),東海大学小児外科 渡辺稔彦 教授,神戸大学小児外科 尾藤祐子 准教授ら専門家参加のもと,第2回日露テレカンファレンスを行いました。
ロシアより,クラコフ名称産科・婦人科・新生児科学センターの Gennady Sukhikh 理事長,Ekaterina Yarotskaya 国際協力部長らがオンライン上で参加し,腹腔鏡下胆道閉鎖症手術(葛西手術)をテーマとして,術前・術後管理および再葛西手術に対する意義について議論を行いました。また,厚生労働省医政局担当者にもWEBにて参加いただきました。