お知らせトピックス2018-009
平成30年度 春季留学生・チューターの研修旅行
4月14日に,4月入学の留学生とチューターとの研修旅行を行いました。この旅行は,留学生とチューターとの交流を深め,日本独特の文化や歴史を知ってもらうことを目的に国際教育推進センターが企画実施しているものです。
今回は,中国,韓国,台湾,アメリカ,ベトナム,インドネシア,マレーシア,オランダの8か国・地域からの留学生46人と日本人学生のチューター等30人が参加しました。
最初に,日本情緒たっぷりの武家屋敷の残る杵築市内を散策しました。木造建築の醍醐味に触れる一松邸での抹茶体験をすると,慣れない正座に足が痺れた留学生もいました。続いて,住吉浜リゾートパークで昼食を食べ,季節のいちご狩りを体験しました。学生たちは,甘いいちごをお腹一杯食べました。
次に,清酒「西の関」で有名な萱島酒造で,地元に密着した伝統手造り手法を発展的に継承した製造現場を見学した後,赤松山願成就寺で,留学生と同年代の若い副住職さんより,寺の由来などの説明を受けました。
この見学旅行でチューターとの絆がより深いものとなり,有意義な留学生活を送れることを期待しています。



