12月9日，国際教育推進センター主催の「第13回国際文化祭」が大分市長浜校区公民館で開催されました。この文化祭は，本学の留学生等43名が居住している国際交流会館が立地する錦町1丁目自治会と本学の国際交流ボランティア会（グローバルクルー）協力のもと，地域住民と留学生との交流を目的に毎年行っているもので，今年は約200名の参加がありました。
　下田憲雄国際教育推進センター長の「留学生が地域の方々と交流でき，日本文化を体験できる重要で貴重な行事，自治会の皆さまに感謝します」との挨拶で開会し，留学生は獅子舞や餅つき，茶道，書道など様々な日本文化を地域住民と楽しみながら体験しました。なかでも自分たちで「だんご」を伸ばした大分名物のだんご汁とお餅の味に舌鼓を打っていました。
　また，グローバルクルーは，留学生と一緒に作ったたこ焼きとチヂミを地域の方に振る舞い，ビンゴ大会，玉入れ，相撲など盛りだくさんのプログラムを準備し文化祭を盛り上げました。
　当日は寒気の影響で気温が低い中での実施でしたが，笑い声と歓声の絶えない国際文化祭となりました。