お知らせトピックス2023-031
大分大学福祉セミナーを開催
8月24日に大分大学旦野原キャンパスにて福祉セミナーを開催しました。セミナーでは、北野正剛学長の挨拶の後、片岡晶志福祉健康科学部長よる学部紹介、社会福祉実践コースの相澤仁教授による「こどもアドボカシー活動」の紹介に続き、こども政策、少子化対策等担当の内閣府大臣政務官で参議院議員の自見はなこ氏が「これからのこども施策と人材養成」をテーマに講演を行いました。セミナーには福祉健康科学部の学生をはじめ、教職員、学外者ら合わせて約200名が出席しました。
小児科専門医でもある自見氏から、こども家庭庁の発足やこども基本法の制定に関し中心的な立場で尽力された経緯、病気のこどもや子育て家庭などへの経済的支援のみならず、「行政」「医療」「教育」および「福祉」の協働の重要性等について説明がありました。
参加した学生のアンケートでは、「今後の福祉の道を進む上での思いを確固たるものにできた」「政策に直接関わる方の話を聴けて、大変貴重な経験ができた」等、数多くの感想が寄せられ、大変学びの多いセミナーとなりました。



