お知らせトピックス2024-053

看護学科30周年記念看護フォーラム開催

 大分大学医学部看護学科は、令和6年度に開設30周年を迎えることを記念し、9月29日に本学挾間キャンパスにて「看護学科30周年記念看護フォーラム」を開催し、92名が来場、50名がオンラインで参加しました。
 はじめに、記念式典が行われ、本学の杉尾賢二総括理事、猪股雅史医学部長、大分県看護協会大戸朋子会長から祝辞がありました。
 次に、三重野英子看護学科長が「看護学を学ぶということ」と題して講話を行い、看護の理論(知識)と実践、研究とのつながりから広がっていく看護の可能性、さらには、看護を通じて人々が笑顔になっていく、そんな看護の魅力がたっぷりと伝えられました。
 引き続き、シンポジウム「看護の未来人財へのメッセージ」が行われ、さまざまな分野で活躍している5名の卒業生がシンポジストとして語り合い、看護学科卒業後の未来が大きく開かれていることを関係者が強く実感した機会となりました。
 また、現看護学科生による看護の魅力発信イベントとして、ポスター展示、学修内容の紹介、進路相談を行いました。進路相談では、これから看護の道を目指す中高生から入試関連や部活、アルバイトなど学生生活に関する多くの質問を受け、交流を深めました。
 看護学科は、30年のこれまでの前進を支えてくださった皆様に感謝しつつ、これからも社会の変化にあわせた革新・発展をめざします。

看護フォーラム参加者
看護フォーラム参加者
三重野看護学科長による講話
三重野看護学科長による講話
シンポジストの畑中明子看護師(1期生)
シンポジストの畑中明子看護師(1期生)
学生展示・進路相談コーナー
学生展示・進路相談コーナー