国際交流大分大学海外事務所 活動報告vol.20
MESDAオープニングセレモニー出席
7月29日オリンパスタイランド研修施設(T-TEC)にて,Mekong Endo-Surgery Development Association(MESDA)オープニングセレモニーが開かれました。
MESDAは,カンボジア,ラオス,ミャンマー,タイ,ベトナム等のメコン地域諸国の低侵襲治療の普及と技術向上を目的として作られたNPOで,本学から北野学長がChairmanとして,医学部の内田助教がCommittee memberとして参画しています。本オープニングセレモニーには,日本大使館,経済産業省,Medical Excellence JAPAN(MEJ),盤谷商工会議所,タイ保健省からの来賓を迎え,盛大に催されました。
メコン地域諸国においても,低侵襲治療の重要性が増している一方で,それを担う人材の養成はこれからであり,日本の外科医が発起人となり,安全に腹腔鏡手術を行える外科医の育成を図るMESDAにかかる期待も大きいと理解しています。今後,T-TEC, チュラロンコン大学病院,マヒドン大学病院にて,腹腔鏡外科手術のトレーニングコースが開催される予定です。
タイはメコン地域諸国のハブとして重要な役割を果たしており,MESDAの事業に積極的に関与することでメコン地域の医療水準向上に貢献し,当該諸国における本学のプレゼンスを高めていきます。
大分大学バンコクオフィスでは,タイならびに周辺諸国での活動(研究,学生交流,その他)を支援しています。お気軽にバンコクオフィス(tomohisa@oita-u.ac.jp)までお問い合わせ下さい。
MESDAは,カンボジア,ラオス,ミャンマー,タイ,ベトナム等のメコン地域諸国の低侵襲治療の普及と技術向上を目的として作られたNPOで,本学から北野学長がChairmanとして,医学部の内田助教がCommittee memberとして参画しています。本オープニングセレモニーには,日本大使館,経済産業省,Medical Excellence JAPAN(MEJ),盤谷商工会議所,タイ保健省からの来賓を迎え,盛大に催されました。
メコン地域諸国においても,低侵襲治療の重要性が増している一方で,それを担う人材の養成はこれからであり,日本の外科医が発起人となり,安全に腹腔鏡手術を行える外科医の育成を図るMESDAにかかる期待も大きいと理解しています。今後,T-TEC, チュラロンコン大学病院,マヒドン大学病院にて,腹腔鏡外科手術のトレーニングコースが開催される予定です。
タイはメコン地域諸国のハブとして重要な役割を果たしており,MESDAの事業に積極的に関与することでメコン地域の医療水準向上に貢献し,当該諸国における本学のプレゼンスを高めていきます。
大分大学バンコクオフィスでは,タイならびに周辺諸国での活動(研究,学生交流,その他)を支援しています。お気軽にバンコクオフィス(tomohisa@oita-u.ac.jp)までお問い合わせ下さい。



