大分大学海外事務所 活動報告vol.30
PCCピサヌローク校 訪問
2017年1月23日,タイ北部ピサヌローク県にあるプリンセスチュラポーンスクール(PCC)ピサヌローク校に,医学部の内田助教と博士課程大学院生のSubsomwong Phawineeさんが訪問しました。PCCは,タイ全土に12校ある国立中高一貫サイエンススクールで,各校から1名ずつ,JSTの支援による「さくらサイエンスプラン」で本学医学部に8日間招聘しています。今回,タイ教育省のアレンジで,PCCピサヌローク校を表敬訪問する機会を得ました。
校長先生への挨拶の後,大講堂で大分大学とさくらサイエンスプランの紹介ならびに研究講演会を行いました。
さくらサイエンスプランでは,チュラポーンスクールから高校2年生を受け入れ,日本の医療や大分の産業・文化を経験し,サイエンスハイスクールの大分舞鶴高校との交流など多彩なプログラムを準備しています。講演を聞いて,多くの生徒が大分大学での「さくらサイエンスプラン」に興味を持ってくれたようでした。また,タイの高校生にとって,日本を経験するプログラムはどれも人気が高く,競争率は非常に高いとのことで,そのようなプログラムを提供していただき感謝しているとの言葉を頂きました。
研究紹介では,「アジアにおけるピロリ菌の疫学研究」について,内田助教と博士課程大学院生のSubsomwong Phawineeさんが講演を行いました。PhawineeさんはPCCピサヌローク校の卒業生でもあり,先輩の講演に熱心に聞き入っていました。PCCピサヌローク校の生徒にとって,大きな刺激になったと思います。
今後も,タイ教育省やPCC,日本大使館等と連携し,さくらサイエンスプランや高校訪問を通した交流活動の充実に尽くしていきたいと考えています。
大分大学バンコクオフィスでは,タイならびに周辺諸国での活動(研究,学生交流,その他)を支援しています。お気軽にバンコクオフィス(tomohisa@oita-u.ac.jp)までお問い合わせ下さい。
校長先生への挨拶の後,大講堂で大分大学とさくらサイエンスプランの紹介ならびに研究講演会を行いました。
さくらサイエンスプランでは,チュラポーンスクールから高校2年生を受け入れ,日本の医療や大分の産業・文化を経験し,サイエンスハイスクールの大分舞鶴高校との交流など多彩なプログラムを準備しています。講演を聞いて,多くの生徒が大分大学での「さくらサイエンスプラン」に興味を持ってくれたようでした。また,タイの高校生にとって,日本を経験するプログラムはどれも人気が高く,競争率は非常に高いとのことで,そのようなプログラムを提供していただき感謝しているとの言葉を頂きました。
研究紹介では,「アジアにおけるピロリ菌の疫学研究」について,内田助教と博士課程大学院生のSubsomwong Phawineeさんが講演を行いました。PhawineeさんはPCCピサヌローク校の卒業生でもあり,先輩の講演に熱心に聞き入っていました。PCCピサヌローク校の生徒にとって,大きな刺激になったと思います。
今後も,タイ教育省やPCC,日本大使館等と連携し,さくらサイエンスプランや高校訪問を通した交流活動の充実に尽くしていきたいと考えています。
大分大学バンコクオフィスでは,タイならびに周辺諸国での活動(研究,学生交流,その他)を支援しています。お気軽にバンコクオフィス(tomohisa@oita-u.ac.jp)までお問い合わせ下さい。







