国際交流大分大学海外事務所 活動報告vol.137

チュラロンコン大学-大分大学医学セミナー開催

 8月20日、チュラロンコン大学医学部において、チュラロンコン大学―大分大学医学セミナーを開催しました。大分大学からは、医学部感染予防医学講座の小林隆志教授が「Exploring the physiological function of CCL9, a chemokine with unknown function」、医学部先進医療科学科内田智久講師が「Research of Helicobacter pylori, diseases and origin of ethnicity」と題した講演を行いました。セミナーには、チュラロンコン大学医学部の大学院生も多く参加し、活発な質疑応答が行われました。
 セミナー終了後、チュラロンコン大学医学部微生物学のNattiya教授等と、今後のチュラロンコン大学と大分大学の交流について話し合い、2023年に学部間協定から大学間協定に広がったことで、広範な交流が可能になった点を生かし、今後もさらに積極的な交流を進めていきたいと意見が一致しました。

 大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究、学生交流、その他)を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。
小林教授の講演
小林教授の講演
Nattiya教授、Tanapat教授と
Nattiya教授、Tanapat教授と
内田講師の講演
内田講師の講演
チュラロンコン大学の大学院生と
チュラロンコン大学の大学院生と