国際交流大分大学海外事務所 活動報告vol.140
医学部卒業生訪問(医学部博士課程R2卒Warindaさん)
10月18日、バンコクオフィス担当の内田智久講師が、2020年3月に大分大学医学部博士課程を卒業したWarindaさんの職場であるOffice of National Higher Education Science Research and Innovation Policy Council(NXPO)を訪問し、近況の聴取と大分大学バンコクオフィスの活動についての情報交換を行いました。Warindaさんによると、NXPOはタイの高等教育・科学・研究・イノベーション省に属し、高等教育、科学、研究、イノベーションを扱う国家政策の策定、展開、監視において政策評議会を支援する公的機関であり、日本ではJSPS(Japan Society for the Promotion of Science:日本学術振興会)やJST(Japan Science and Technology Agency:国立研究開発法人科学技術振興機構)に相当する組織であるとのことでした。
Warindaさんは、大分大学を卒業後、マヒドン大学シリラート病院で研究者として活動した後、現職に就き、研究者への研究費配分に関する仕事に従事しています。大分大学医学部博士課程在籍時は、臨床薬理学講座(上村尚人教授)で非アルコール性肝障害の薬物療法の研究を行い、その経験が現在の研究費配分に関する業務内容の理解に大変役立っているとのことでした。在学中から、さくらサイエンスプログラムに積極的に協力するなど、大分大学バンコクオフィスの活動をサポートしてくれており、今回の訪問にも喜んで対応してくれました。バンコクオフィスとしても、卒業生のネットワーキングを充実させ、横のつながりを強化していきたいと考えています。
大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究、学生交流、その他)を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。
Warindaさんは、大分大学を卒業後、マヒドン大学シリラート病院で研究者として活動した後、現職に就き、研究者への研究費配分に関する仕事に従事しています。大分大学医学部博士課程在籍時は、臨床薬理学講座(上村尚人教授)で非アルコール性肝障害の薬物療法の研究を行い、その経験が現在の研究費配分に関する業務内容の理解に大変役立っているとのことでした。在学中から、さくらサイエンスプログラムに積極的に協力するなど、大分大学バンコクオフィスの活動をサポートしてくれており、今回の訪問にも喜んで対応してくれました。バンコクオフィスとしても、卒業生のネットワーキングを充実させ、横のつながりを強化していきたいと考えています。
大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究、学生交流、その他)を支援しています。お気軽に tomohisa@oita-u.ac.jp までお問い合わせ下さい。
